仕事で期待以上の成果が上がらない人

私が働いている職場では、周りに合わせられない人や、仕事で期待以上の成果が上がらない人を問題ある人とされています。問題点が解決できないと、1年以内には転勤になります。転勤が多い職場ですが、時々周りに合わせて仕事ができない人が転勤して来ます。上司の間では、移動が多い人は新しい職場でなじめない人と認識されており、辞令が出るとすぐに移動回数がチェックされます。職場の男性と女性の人数比は、5対5です。女性は30歳前後の独身が多いため、問題がある人に対して露骨に態度に表す傾向があります。相手が女性の場合は、嫌味を言ったり仕事が忙しくても助けなかったりします。しかし、本人は嫌味を言われていることに気が付かないため平気です。相手が男性の場合は、近寄らないでほしいというオーラを出します。必要最低限の仕事の内容は話しますが、日常会話や社交辞令は行いません。転勤が多い職場のメリットとして、職場で問題がある人は入ってきてもそのうち転勤するので、それまでの我慢で解決します。女性も男性も、自分自身が先に転勤がする可能性もあるからです。職場で問題がある人は、同じ会社にいる限り、どの職場に転勤になっても問題がある人扱いされることになります。https://www.ningenkankeitukare.com/entry/230.html

上司のお説教が毎日当たり前

Mittwoch, 27. Mai 2020

私の職場では上司のお説教が毎日当たり前のように行われていました。「なぜ、そんなミスを犯したのか」「それを解決するにはどうしたら良いか」「周りからの指導は正しかったのか」淡々としたお説教は、一見正しい指導であるかのように見えます。しかし長い時には3時間もの間行われるのです。ミスをした部下が悪いと思われがちですが、実は仕事をする時間のなさに、焦って仕事をしたことが原因である場合があります。しかし、「なぜ、時間がないの?」と上司から質問をされれば「あなたのお説教です」とは言いにくいもの。お説教が終わり、仕事に戻ろうと席に着くとまた呼び出しされるのです。圧倒的に業務を遂行するにあたっての時間が足りなくなるのは当然のことで「残業をさせてください」といえば「なぜ残業になるのか」とまた上司から逆に問われるのです。職場で問題のある人と言うのは何も、万年平社員や、新入社員だけではありません。キャリアもあり、周りから認められている人に限って、心理的に実はとんでもない問題を抱えている場合があること。この問題を解決するには、上司より上の位の人間の目が必要となり、そうでなければ解決の緒はなかなか掴むことができないでしょう。上の人間となる人はこのことを肝に命じて「自らを省みる人間」であって欲しいと感じています。